KVK(旧MYM) HC740−6はシャワーヘッドでMYM FM(FA)240シリーズの後期に製造された水栓品番に適合する修理部品となります
交換する時の不具合の内容としてはシャワーが飛び散ってしまう症状やポタポタと水が止まりにくくなる等もありますが、汚れが目立つようになってきたので交換したいという方もいます
HC740−6はシャワーホースとの接続部位にクリップを挿入して交換するタイプのシャワーヘッドで修理交換をする時にクリップを止めないと水圧をかけた時に脱落してしまう危険性があるので注意しましょう
本記事ではHC740−6に適合する水栓品番と互換品の有無をお伝えしますので購入する際には間違い購入がないようにしてください
※この記事でわかること
- 7種類のFM(FA)240シリーズの中からHC740−6が適合する水栓品番がわかる
- HC740−6の互換品の情報を知ることができる
- FM(FA)240シリーズに採用される水栓品番は7種類あるが、あなたが使用している水栓品番と同じか異なるのかの判断ができるので購入間違いを防ぐことができる
KVK(旧MYM) HC740−6の互換品はあるのか?
旧MYM FM(FA)240シリーズには同系統の機種を一部除いて計7種類の水栓品番があり、それぞれ互換性のあるシャワーヘッドは存在しませんのでHC740−6と互換性のある部品はありません
HC740-6を購入する際には間違った品番での購入を避けるため、下記に案内する水栓品番を確かめてからミスのないように購入してください
HC740-6に適合する水栓品番 旧MYM FB244U16の特徴を紹介
HC740−6に対応する水栓品番は下記の画像 旧MYM FB244U16のみですので、旧MYM FM(FA)240シリーズの残り6機種には適合しません
あなたが使用している洗面所の水栓と間違いないかを確認して、画像と一致することを確認してからHC740−6の購入をするようにしてください
HC740−6が適合する水栓の画像 | HC740−6が適合する水栓品番 |
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旧MYM FB244U16
販売開始年度2007年販売終了年度2008年 >>この水栓の修理部品一覧はこちら |
▲ 適合水栓 FB244U16
HC740-6が適合するFB244U16は旧MYM FM(FA)240シリーズの後期モデルにあたり2007年に販売が開始され2008年に終了した水栓品番です
こちらの画像のようにシャワーヘッドを交換するためにシャワーホースから外す場合はクリップで固定するのでペンチなどでこのクリップを引き抜き、交換後はクリップを差し込みして固定します
白色を基調とした水栓品番の多い旧MYM FM(FA)240シリーズの見分け方は難しい面もありますので画像で判断するのが厳しい場合は、下記のリンクより旧MYM FM(FA)240シリーズの水栓品番一覧を確認できますので見てみてください
▼ 旧MYM FM(FA)240シリーズ シャワーヘッドの種類と水栓品番の確認はこちら ▼

水栓品番 FB244U16と他の6種類の水栓品番との見分け方
旧MYM FM(FA)240シリーズには残り6種類の水栓品番があり、FB244U16との違いがわかりにくい水栓品番もありますので特定するのに自信がない方もいると思います
FB244U16の特徴としてシャワーヘッドを収めるシャワースタンドが横長になっているデザインが特徴的で、旧MYM FM(FA)240シリーズの6種類の水栓品番にはない唯一のデザインとなっています
▲ FB244U16のシャワースタンドのデザインは特徴的である
左の画像が使用中の通常の状態の画像ですが、シャワーホースを抜いた画像だともっとわかりやすくなるので画像を並べてみましたがシャワーヘッドを収めるシャワースタンドの形状が横長なのがわかると思います
ちなみに、旧MYM FM(FA)240シリーズの中でスタンダードなデザインであるシャワースタンドの画像は下記の画像のような感じで、旧MYM FM(FA)240シリーズの中で多くの水栓品番に採用されているデザインとなります
▲ 他の旧MYM FM(FA)240シリーズのデザインはシャワースタンドが真円に近い
HC740-6が適合する水栓品番がFB244U16であることが間違いないというのは、この特徴の違いで判断できれば問題ないでしょう
KVK(旧MYM) HC740−6の互換品と適合する水栓品番の紹介 まとめ
- HC740-6に対応する互換部品は旧MYM FM(FA)240シリーズには存在しない
- HC740-6のシャワーヘッドに適合する水栓品番は旧MYM FB244U16となる
- 旧MYM FB244U16と他の旧MYM FM(FA)240シリーズとの違いを見分ける方法は、シャワースタンドのデザインが横長であるという特徴があるので判別しやすい
- シャワーヘッドを修理交換する際にはペンチなどでクリップを引き抜き、交換後にはクリップを挿入しなおして固定する必要がある
- 上記の画像を確認して正しい水栓品番の特定ができればHC740-6の間違い購入を未然に防ぐことができるようになる