KVK(旧MYM) HC715DWはMYM FM(FA)240シリーズの初期(2000~2003年)と短い期間で販売されていたシャワーヘッドとなります
シャワーに切り替えた時に水が飛び散る、ストレート水がまっすぐ出ないなどの機能面の不具合や湖沼の他、経年劣化で汚れてしまったので交換したという人もいます
HC715DWはシャワーホースとの接続部位がネジ込み式で構造も単純ですし、交換方法も簡単なのでDIYで交換する際の難易度もハードルが低いと言える部品です
この記事ではHC715DWに適合するMYM FM(FA)240シリーズの水栓品番と互換品の案内をします
※この記事でわかること
- HC715DWに適合する水栓品番をFM(FA)240シリーズの中から判別することができる
- HC715DWの互換品の部品や型番などの有無を知ることができる
- FM(FA)240シリーズには全7種類の水栓品番があるが、その中からデザインや特徴などで違いがわかるように記事作成しているのでHC715DWの間違い購入を未然に防ぐことができる
KVK(旧MYM) HC715DWと互換性のある部品(代替品)はあるのか
旧MYM FM(FA)240シリーズの全7種類の異なる水栓品番同士のシャワーヘッドの互換性は、一部の同系列機種以外は販売されていません
HC715DWは旧MYM FA242HU13 または FB242U13 に適合するシャワーヘッドなので、他の6種類の旧MYM FM(FA)240シリーズの水栓品番のシャワーヘッドとも互換性はありません
ですので、あなたが使用している水栓品番を確実に特定したうえで購入できるように水栓品番の説明や画像も使用して案内していきます
HC715DWの適合水栓品番:旧MYM FA242HU13 または FB242U13
KVK(旧MYM) HC715DWが適合する水栓品番は旧MYM FA242HU13 または FB242U13ですが、デザインの特徴が似ている水栓品番が少なくても2種類はあります
その種類の水栓品番ですが旧MYM FB244U16と旧MYM FA247HU14 または FB247U14(旧MYM FA243U14 または FB243U14)となります
どちらかというと旧MYM FB244U16の方が特徴的に判別しやすいので、旧MYM FB244U16のシャワーヘッドの記事にて確認してみてください
旧MYM FA242HU13 または FB242U13と旧MYM FB244U16の判別方法
旧MYM FB244U16はシャワースタンドのデザインが横長になっていて、その箇所がとても特徴的ですのでリンク先の画像で確認していただければ違いがわかるので問題ないでしょう
旧MYM FA247HU14 または FB247U14(旧MYM FA243U14 または FB243U14)との違い
問題は旧MYM FA247HU14 または FB247U14(旧MYM FA243U14 または FB243U14)との違いの見分け方です
こちらは一般の方が見た時に見分け方が難しくややこしいかもしれませんが、この1点の確認だけで判別できるという方法がありますのでお伝えします
それはシャワーヘッドのストレートとシャワーの表示の位置の違いです、このデザイン上の違いは見ただけでわかりますので判別する際に迷うことがなくなります
| シャワーヘッドの画像 | ストレートとシャワーの表示位置の違い |
 |
シャワーとストレートの切替表示が上にある
適合水栓品番:FA242HU13 または FB242U13 シャワーヘッド品番:HC715DW |
 |
シャワーとストレートの切替表示が正面にある
適合水栓品番:FA247HU14 または FB247U14 シャワーヘッド品番:HC723DW |
2種類のシャワーヘッドの画像をよく見てから、あなたが使用している洗面所の水栓と一致するのかを確認してHC715DWを購入するようにしてください
それでも適合しているのか自信がないという場合は、旧MYM FM(FA)240シリーズ シャワーヘッドの一覧の記事を作成しておりますので、下記のページからご確認ください
▼ 旧MYM FM(FA)240シリーズ シャワーヘッドの種類と水栓品番の確認はこちら ▼
KVK(旧MYM) HC715DWに適合する水栓品番と互換品の紹介 まとめ
- 旧MYM FM(FA)240シリーズのシャワーヘッド HC715DWには互換品はない
- HC715DWを使用する適合水栓品番は旧MYM FA242HU13 または FB242U13となる
- 旧MYM FA247HU14 または FB247U14(旧MYM FA243U14 または FB243U14)との判別方法が難しいが、上記の画像にあるシャワーヘッドの切り替え表示の位置やデザインで見分けることによって適合する水栓品番を判別できるので間違い購入を防ぐことができる
